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| 四川大地震被災(zāi)地の高校生が訪日、ミス日本にも面會(huì) |
| 発信時(shí)間： 2009-08-23 | チャイナネット |
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| 日本政府の招きで、四川大地震被災(zāi)地の高校生86人が22日に日本に赴き、9日間にわたる交流を始めた。東京の歓迎會(huì)にはミス日本グランプリ受賞者の宮田麻里乃さんが出席する予定といわれている。 高校生、「転校が頻繁だが、いろんな方に感謝している」
歓送會(huì)で四川省の民間歌謡を歌う団員たち（8月21日） 高校生86人は昨年の大地震で甚大な被害をこうむった映秀鎮(zhèn)、汶川県、北川県、青川県や綿陽市から選ばれた人たちである。 漩口中學(xué)（高校も含む）の王丹さんも高校生訪日団の一人だ。地震の時(shí)、王丹さんは中學(xué)３年だった。學(xué)校の建物は倒れなかったが、大きな被害をこうむって再建を余儀なくされた。その後、王さんはクラスメートと一緒に山西省の企業(yè)家韓長(zhǎng)安さんの協(xié)力で山西省のある高校に入學(xué)、そこで一年間勉強(qiáng)した。この高校は韓長(zhǎng)安さんが孤児たちのために建てたが、たまたま地震が発生し、四川省被災(zāi)地の生徒たちに利用してもらうことになった。現(xiàn)在故郷の水磨中學(xué)も竣工し、9月から王さんは故郷に帰ることになった。「このように転校が頻繁ですが、韓さんや各地の人々に心から感謝しています。今回、日本を訪問できて、日本政府と國(guó)民に心から感謝しています」と王さんは語っている。
訪日直前の団員たち（8月21日） また、21日の北京での歓送會(huì)では、高校生たちは翌日の訪日のことを思い興奮気味であった。「日本は物価が高いのではないでしょうか。例えばお土産を買うときは大體どのくらいのお値段ですか」と互いに言葉を交わしていた。「日本は初めてですか」と聞かれ、「もちろん！北京も初めてです」とほごらかに笑う高校生たち。 歓迎會(huì)にはミス日本が出席 在中國(guó)日本大使館の波多野淳彥公使によると、高校生代表団は東京、青森県、秋田県を訪問し、日本の高校の授業(yè)を見學(xué)し、ホームステイ交流プログラムに參加する予定である。また、東京の歓迎會(huì)には同じ高校生であるミス日本グランプリ受賞者の宮田麻里乃さんが地震で被害に遭った高校生たちを自ら勵(lì)ましてあげたいと思っており、出席が予定されている。また、兵庫県三木市の高校生も會(huì)場(chǎng)に駆けつけ、お小遣いを出し合って集めた募金や手作りの千羽ヅルを中國(guó)の高校生に贈(zèng)ることになっている。 中國(guó)教育部國(guó)際合作與交流司の劉寶利司長(zhǎng)は、「昨年、大地震の後、各國(guó)はレスキュー隊(duì)を派遣してくれたほか、日本、ロシア、フィリピン、ハンガリーなどの國(guó)が四川省の學(xué)生を訪問や保養(yǎng)のため招いてくれたのです。しかも訪問の際、各國(guó)のトップが會(huì)見してくれ、生徒たちは最高の処遇を受けました。人間と人間の愛には國(guó)境がないものです。恩を知る気持ちがあればすばらしいとよく學(xué)生たちに言っている」と語る。 今回は四川高校生代表団が昨年の2回に次ぐ3回目であり、2011年までの3年間、中日間における毎年4000人規(guī)模の青少年交流の一環(huán)である。 「チャイナネット」 2009年8月23日 |
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