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| 第8回 日本農(nóng)業(yè)は中國(guó)にとって教訓(xùn)か？高畑部長(zhǎng)に聞く |
| 発信時(shí)間： 2009-09-01 | チャイナネット |
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4．「日本農(nóng)業(yè)は政府の負(fù)擔(dān)？」 ――日本の農(nóng)業(yè)は政府の補(bǔ)助が多いことから、「儲(chǔ)けるわけでなく、日本政府の負(fù)擔(dān)にまでなっている。そのため日本の経験は中國(guó)にとって教訓(xùn)とするべきだ」という意見(jiàn)を持つ団員もいましたが、高畑部長(zhǎng)はこの點(diǎn)についてどう考えますか。 答えるのが難しい質(zhì)問(wèn)です。団員が日本の補(bǔ)助金政策を肯定的に捉えて言ったのか、或いは否定的に言ったのかが質(zhì)問(wèn)では読み取れません。 確かに工業(yè)化の結(jié)果、日本の農(nóng)業(yè)人口は減少し、自給率も約40％までに落ち込んでいます。こうした現(xiàn)実に対して政府は、補(bǔ)助金を出し農(nóng)業(yè)の振興を図っています。農(nóng)業(yè)に興味を持つ若者が増えているのも事実ですが、農(nóng)業(yè)人口が増加する兆しはまだ見(jiàn)えません。中國(guó)にとって教訓(xùn)とすべきは、農(nóng)村が自立して経営が成り立つような政策を採(cǎi)ることでしょう。 性急な工業(yè)化は至近の経済発展に貢獻(xiàn)しますが、長(zhǎng)い目で見(jiàn)た時(shí)には農(nóng)業(yè)の疲弊を招きます。國(guó)民の口に安全な材料を提供できる農(nóng)業(yè)を考える時(shí)が來(lái)ており、中國(guó)のような大きな國(guó)が食料の輸入に頼る事になれば、世界は大きな混亂に陥るでしょう。 米國(guó)を含む西歐諸國(guó)は、工業(yè)化と共に農(nóng)業(yè)を基幹産業(yè)に據(jù)えています。そして農(nóng)産物の輸出國(guó)でもあります。中國(guó)には安全な農(nóng)業(yè)を基幹にすえた産業(yè)政策をもって発展を遂げてほしいです。 日本でも近年、農(nóng)業(yè)の重要性が再認(rèn)識(shí)されてきており、松本での「浜農(nóng)場(chǎng)」のように、補(bǔ)助金に「依存する」のではなく、「経営拡大に活用する」新しいタイプの大規(guī)模農(nóng)家が生まれています。政府は農(nóng)業(yè)の新規(guī)參入者や農(nóng)地拡大に対し優(yōu)先的に融資を行っていまが、農(nóng)業(yè)が日本の基幹産業(yè)として復(fù)活するにはまだ時(shí)間が必要でしょう。 「チャイナネット」 2009年9月1日 |
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