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金融危機(jī)で就職難 日本人が職を求めて中國へ |
発信時間: 2009-11-02 | チャイナネット |
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金融危機(jī)により日本では就職が厳しいことから、上海など中國の都市に職を求めてやってくる日本人が増えている。國際金融報(bào)が伝えた。 奈良県香芝市から來た山本貢さん(59)は今年2月から中國のある貿(mào)易會社で購買部長を擔(dān)當(dāng)している。山本さんの仕事は中國各地から日本へ輸出される部品に問題がないかの検査。「中國の上司は要求が厳しいですが、仕事はやりがいがあります」という山本さん。 山本さんは昨年9月日本の機(jī)械メーカーを退職、新しい職を探し始めたばかりの頃に金融危機(jī)が爆発した。「大學(xué)の學(xué)費(fèi)が必要な2人の子がいるのに仕事が見つからなかった」と當(dāng)時を振り返る。失業(yè)保険の受領(lǐng)期限が切れようとしていた時にこの仕事が見つかった。 現(xiàn)在上海に長期滯在する日本人は約5萬人。日本企業(yè)の駐在員とその家族のほかに、日本企業(yè)の現(xiàn)地採用や中國企業(yè)で働く日本人は1萬人を超える。 人材派遣會社大手のパソナ上海法人でコンサルティングを擔(dān)當(dāng)する高井陽平氏は、「金融危機(jī)後に中國の求人數(shù)はやや減少したものの、最近では自動車や建設(shè)を中心に関連業(yè)界が回復(fù)してきている」という。東京などで開かれる中國就職説明會には數(shù)多くの日本人が參加するという。 中國では中國語に通じた日本人の月給は約1萬元。就職を希望する日本人の多くは30歳以下で、中國側(cè)が求めているのは即戦力となる人材や営業(yè)経験者であるため、実際すべての人が希望通りの職を見つけているわけではない。 ?人民網(wǎng)日本語版?2009年11月2日 |
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