日本在住記者の徐靜波さんは自分のブログに、「ゴミ箱に中國(guó)人観光客への注意書(shū)き」というタイトルの文章を掲載した。その注意書(shū)きは中國(guó)語(yǔ)で書(shū)かれており、吸殻は灰皿に捨てるよう中國(guó)人に注意を促したものだ。
注意書(shū)きが貼られた空き缶専用のゴミ箱
このブログによると、日本の個(gè)人観光ビザ発給條件が7月1日に緩和されてから、日本を訪れる中國(guó)人観光客は昨年同期に比べて6割以上も増えたが、多くの中國(guó)人観光客の來(lái)訪で多くの問(wèn)題も発生しているという。ブログでは「ゴミをいたる所に捨てたり、所かまわずたんを吐く、大聲で騒ぐなどの中國(guó)人の悪習(xí)慣に、日本人は我慢できなくなっている」とある。
注意書(shū)きが貼られた空き缶専用のゴミ箱
また皇居の観光バス駐車(chē)場(chǎng)では、空き缶専用のゴミ箱に中國(guó)語(yǔ)の注意書(shū)きが貼られており、大多數(shù)の中國(guó)人にとって意味が理解できない內(nèi)容を、徐靜波さんはこう訳し直している。「これはゴミ箱です(灰皿ではありません)。吸殻のポイ捨て行為は法律により罰せられます。タバコを吸う人は指定された喫煙場(chǎng)所で吸ってください」
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」 2010年7月22日