日本僑報社の最新刊である『新編?中國を知るために』(篠原令著)は、9月8日から発売された。
著名な作家、前新日中友好21世紀(jì)委員會委員、湖南大學(xué)客員教授の石川好氏は、『新編?中國を知るために』を読者に次のように推薦した。
「中國読み」の「中國知らず」に本書を推薦する。
出版元の日本僑報社は、本書の內(nèi)容紹介を次のように発表している。
書店の中國コーナーへ行くと「中國脅威論」「中國崩壊論」「中國ならずもの論」など、反中、嫌中、侮中一色であるが、いつからこのよううになってしまったのだろうか。日中國交回復(fù)前後は逆に日中友好一色だった記憶があるが、當(dāng)時は中國を訪れることは大変難しいことだった。
現(xiàn)在、日本から中國を訪れる人は年間四百萬人を超えている。中國からの旅行者も年間百萬人を超え、東京のデパートの上客は中國の裕福層である。
長い歴史の中、お互いの「魂に觸れる」努力はしてきただろうか?経済的にも豊かになった今、本當(dāng)の相互理解を深める絶好の機(jī)會である。
著者の篠原令は、1950年生まれ、早稲田大學(xué)中國文學(xué)科卒業(yè)。シンガポール南洋大學(xué)、韓國ソウル大學(xué)留學(xué)。澁澤栄一翁の孫、澁澤正一氏の秘書を経て米國の生命保険會社のアジア擔(dān)當(dāng)。その後、米國シリコンバレーでハイテクベンチャー企業(yè)の設(shè)立に複數(shù)參加。八十年代末に拠點(diǎn)を中國に移し、アスキー、セコムなどの中國進(jìn)出を手がけ、大手企業(yè)の中國進(jìn)出のコンサルタントを続けて今日に至る。その間、中國緑化のための100億円小渕基金の設(shè)立、日中緑化議員連盟の設(shè)立などにも関與。著書に「妻をめとらば韓國人」(1999年、文藝春秋)、「友をえらばば中國人」(2002年、阿部出版)などがある。
?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)? 2010年9月9日