日中友好會館副會長谷野作太郎氏の挨拶。日本僑報社提供
レセプション會場で日本友人と記念寫真を撮る高校生たち。日本僑報社提供
「日本僑報」によると、9月8日夜、東京プリンスホテル(東京都港區)において、中國3市4省1自治區(北京市、上海市、重慶市、甘粛省、貴州省、江蘇省、福建省、広西チワン族自治區)から選抜された高校生代表団の歓迎レセプションが、日中関係者多數參加のもと行われた。
これは、日中間で2008年から2011年までの4年間にわたり、毎年約4000名規模の交流を実施する「日中21世紀交流事業」の一環で、平成22年度中國高校生訪日団第3陣計畫で、400名が來日した。
レセプションには主催側(財)日中友好會館副會長谷野作太郎氏、訪日団総団長中國教育部高等學校社會科學発展研究センター段成鋼氏、団長福建省福州第3中學副校長任兵氏、來賓として衆議院議員西村智奈美外務大臣政務官、中國大使館公使參事官孫建明氏、ほか國會議員、関係団體が參加した。
一行は9日から14日まで東京都、靜岡県、大阪府、山口県において學校交流に參加するほか、北海道、千葉県、福井県、富山県、京都府、滋賀県、熊本県において、高校での授業や部活動に參加、ホームスティ、交流プログラム等を通じて、日中間の相互理解、相互交流を深め、15日に帰國する。(文?巖楯嘉之NPO法人日中交流支援機構事務局長)
?中國網日本語版(チャイナネット)? 2010年9月9日