深セン市人力資源?社會保障局はこのほど記者會見を行い、王栄?市共産黨委員會書記が率いる団體が今月9日から17日まで日本、米國を訪れ、求人説明會を開催すると発表した。この間に同時に、深セン市としては初めてとなる海外駐在ハイエンド人才連絡処、同じく初となる海外革新創業人才導入センターもオープンする。「広州日報」が伝えた。
同局副局長を務める李明?報道官は記者會見の席上、7回目となる今回の活動では主に、米シリコンバレーと東京での求人説明會、米ロサンゼルスでの政策推奨會、スタンフォード大留學生座談會のほか、深セン初となる海外革新創業人才導入センター、海外ハイエンド人才連絡処のオープン式典が催されると述べた。
今回の活動はレベルが高く、大規模かつ內容が豊かで、參加企業56社、委託企業281社の計337社が964の職位で人材を求め、求人総數は2600人以上になる。
今回の活動には中國平安、中興通訊(ZTE)、華為(ファーウェイ)、比亜迪(BYD)、TCL、南方科技大學、深セン清華大學研究院などの大手が集まり、電子?情報、IT、金融証券、新エネルギー開発、光?電子、バイオ醫薬など幅広い分野、専門に及ぶ。
求人案件は年収100萬元以上が153件、50萬元以上が396件。修士以上の學歴の求人が2千人以上となる。
また深セン市は従來の市海外経済貿易代表処をベースし、今後世界各地に海外駐在ハイエンド人才連絡処を設立、外國人?海外在住者に各種情報コンサルティングとサービスを提供し、海外ハイエンド人才の同市へのさらなる理解を促す。
今回初めて設立される連絡処は、深セン市駐北米海外ハイエンド人才連絡処、深セン市駐日ハイエンド人才連絡処、深セン市駐歐洲海外ハイエンド人才連絡処、深セン市駐オーストラリア海外ハイエンド人才連絡処の4カ所。
「人民網日本語版」2010年9月10日