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日本の対中投資 重點は沿海から內陸部に

日本の対中投資 重點は沿海から內陸部に。

タグ: 中國 日本 対中投資 重點 沿海 內陸部

発信時間: 2010-10-25 14:02:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第7回中國?東南アジア諸國連合(ASEAN)博覧會が24日、広西チワン族自治區南寧市で閉幕した。日本の経済産業省の吉川貴盛副大臣はこのほど、日本と中國は経済、社會、文化の各方面ですでに深く厚みのある交流?協力関係をうち立てており、中國は日本にとって最大の貿易相手國だと指摘し、日本の対中投資の重點が沿海地區から內陸へと移りつつあることを明らかにした。中國新聞網が伝えた。

今回の博覧會に參加した日本企業団は、會期中に同市內で日本の科學技術製品を紹介し、協力パートナーを募集した。熊本県政府は同自治區関連部門と協力して、同市の中國ASEAN國際ビジネスエリアで「広西?くまもとプラザ」をオープンするとともに、日本パークビジネス街の発足式を行った。

吉川副大臣によると、同自治區北部灣経済區は中國の南西部に位置し、華南地域とASEAN経済圏を結ぶといった地理的な優位點を備えており、ASEANに通じる國際的な陸路ルートであり、また海上ルートでもある。南寧市は北部灣経済區の中核的都市であり、物流、商業貿易、加工製造、情報など各方面で発展への大きな潛在力を備えている。

南寧市政府の李志勇副市長によると、同市は汎北部灣経済協力などの多地域間協力が交差する地點であり、資源は豊富で、優勢産業の発展に向けて巨大な潛在力を秘めている。また西部大開発や北部灣経済區の開放といったさまざまな優遇政策の恩恵にも浴している。中國ASEAN自由貿易圏が予定通り完成し、同市の経済社會が健全かつ急速に発展するのにともない、同市と日本との協力、特に環境保護分野での協力に強い相互補完性が生じることとなった、という。

現在、日本の南寧市への投資額は6500萬ドルに上る。用地規模約3平方キロメートルの南寧中國?ASEANビジネス區には、ASEAN10カ國の國レベルでの連絡拠點パークや日本、韓國、香港特別行政區、澳門(マカオ)特別行政區それぞれのパークが設置されている。特に4ヘクタールの日本パークは、南寧市を中心とし、中國南西部の各省?市を重點地域とする大陸部とASEAN各國とに向けた日本製品の集散地になるために努力を重ねている。

「人民網日本語版」2010年10月25日

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