豊田汽車（中國(guó)）投資公司と広東豊田汽車公司は3日、トヨタ傘下の多機(jī)能乗用車（MPV）アルファードを中國(guó)市場(chǎng)にデビューし、広汽豊田経由で中國(guó)販売を進(jìn)めると発表していた。

中國(guó)にデビューした2モデルはそれぞれ2.4Ｌと3.5Ｌだ。政府の売卻希望価格はそれぞれ56萬(wàn)8800元と68萬(wàn)8800元とされた。この2モデルには白、黒、銀、黃金、金と青の６色があり、「3年または10萬(wàn)キロ」の無(wú)料保守を提供する。

トヨタのアルファードはデラックスなMPVとして、誕生した02年から今まで、9つの國(guó)と地域に販売されていた。09年までに累計(jì)販売臺(tái)數(shù)は５０萬(wàn)臺(tái)だった。

MPVは多機(jī)能乗用車の英文略語(yǔ)だ。10年に中國(guó)のMPV販売臺(tái)數(shù)は３０萬(wàn)臺(tái)に達(dá)する見(jiàn)通し。現(xiàn)在、中國(guó)の販売中MPVは中低級(jí)車を主體にする。主として江淮瑞風(fēng)、広州本田オデッセイ、ビュイックG8、比亜迪M6、森雅など。トヨタアルファードの導(dǎo)入はMPVの市場(chǎng)空白を埋めていた。

「新華ネット」より　2010年11月10日