14日東京で行われた発表會で調(diào)査の結(jié)果を説明するカネボウ美容研究所の野々村榮所長
「かわいい」をキーワードにコスプレやゴスロリなどユニークなファッションを作り出している日本の女性たち。韓國ドラマに出てくる女優(yōu)たちのファッションはアジア地域の女性の手本となり、中國の女性は知性的な美で知られる。
カネボウ化粧品?美容研究所は今年3月と9月に、東京、上海、北京、臺北、ソウルの18歳から59歳の女性450人(東京のみ468人)に対してインターネットでアンケートを?qū)g施し、その調(diào)査結(jié)果が14日に発表された。主な調(diào)査項目は生活、仕事、なりたい自分像、美容意識、カラー、メイクテイスト。
中日韓女性比較③:メイクの習慣化VS素顔のまま
1、美容の関心
5都市で共通しているのは、「チャームポイント」として「目元」をあげている點だ。さらに、5都市に共通する特徴としては美肌の重要性がある。
また、東京とソウルの2都市だけ?脫毛?への関心が高く、?エステ?の経験値が低い。これについて、カネボウ化粧品エステティックライフラボラトリーの鈴木佐恵子は下記のように分析する。「他の都市の方が“エステティックサロン”のバリエーションが多く、數(shù)も多いので、安価で気軽に、日常的にエステやマッサージを利用していると思われる。また、日本は何歳になっても、「かわいい?若々しい」ことが重視されるので、ツルツルのお肌への憧れは脫毛の関心の高さに繋がっているのではないだろうか」
2、化粧は対人関係において欠かせないのか
5都市の女性の最も大きな違いは「メイクの習慣化」だ。「ほぼ毎日」と「週5回」を足すと、東京は約8割、ソウルは約6割と多く、他の3都市との差が目立つ。
また、「メイク使用アイテム」では、ソウルの化粧下地が群を抜いているものの、東京では多くのアイテムを使用している女性が沢山いることが目立つ。東京女性の化粧への関心の高さが伺われる。
さらに、「人前での化粧」については、東京は「品がないからやらない」との答えが突出しているのに対し、ソウルでは「仕方なく必要最小限はする」との答えが8割を超え、人前での化粧経験値が圧倒的に高い。人の目を気にする東京と気にしないソウルという気質(zhì)の違いもうかがえる。