改築されている瀋陽(yáng)駅の古いホームではこのほど、中國(guó)侵略日本軍が使う日本式小銃の銃弾と手榴弾が數(shù)十発掘り出された。現(xiàn)場(chǎng)にはほかの爆発物があるため、地元警察は現(xiàn)場(chǎng)を封鎖し、取調(diào)べを進(jìn)めている。　

これらの銃弾や爆発物は瀋陽(yáng)駅第3ホーム南側(cè)の、地下2メートルほどのところから掘り出されたもので、そのうち、60発以上の銃弾と30個(gè)余りの手榴弾がある。これら銃弾と手榴弾は第二次世界大戦の時(shí)に日本軍が使う日本式小銃の銃弾と手榴弾だということは取調(diào)べで分かった。爆発物の表面には錆が出たが、導(dǎo)火線がちゃんとついている。

瀋陽(yáng)駅は舊日本軍に占領(lǐng)され、中國(guó)侵略戦爭(zhēng)の重要な輸送中樞として使われた。

「中國(guó)國(guó)際放送局　日本語(yǔ)部」　2011年5月21日

関連ニュース

• 三度も舊日本軍につかまり性暴力を受けた慰安婦の悲慘な晩年
• 舊日本軍が撮影した淞滬會(huì)戦後の上海
• 中國(guó)侵略の舊日本軍の銃剣に支配された中國(guó)人
• 日本の民間人、舊日本軍による細(xì)菌戦遺跡を訪問
• 舊日本軍慰安所跡に展覧館完成　雲(yún)南