3月1日付けの「広報かしま」に掲載された鹿嶋漢語角紹介記事
「日本僑報」によると、茨城県の鹿嶋漢語角の活動が3月1日付けの広報紙「広報かしま」の囲み記事で大きく紹介された。鹿嶋漢語角が5番目の國內(nèi)漢語角として産聲を上げたのは、ちょうど1年前の昨年2月末。
設(shè)立に當(dāng)たって、星期日漢語角(日曜中國語コーナー)本部、日本僑報社、NPO法人日中交流支援機(jī)構(gòu)などから支援を得たほか、この間、鹿嶋市日中友好協(xié)會(中山宣美會長)や鹿嶋市國際交流協(xié)會(溝口輝明會長)の積極的な理解と応援もあって、地元の鹿嶋まつりにも市民メンバーとして參加し、まつり會場で漢語角を開くなど、地元に溶け込んできた。
鹿嶋市は製鉄、石油化學(xué)などの東日本有數(shù)のコンビナートのおひざ元だけに、海外から來て働く研修員やその家族も少なくなく、中國語を使っての交流は関心を集めた。
鹿嶋漢語角の女性リーダーで、會を引っ張る北京出身の許穂さんは「さまざまな人たち、家族の応援のお蔭です。大いに勇気づけられました。これからも一層の交流のため努力したい」と話している。
星期日漢語角創(chuàng)立者で、日本僑報社編集長の段躍中氏は、「地元の政府機(jī)関紙に漢語角が紹介されたのは初めてで、大変大きな意義があり、ほかの漢語角や日中草の根の交流に勵ましになる」と喜びの言葉を述べた。
巖楯嘉之NPO法人日中交流支援機(jī)構(gòu)事務(wù)局長は、3月4日に開催される第229回東京漢語角で「広報かしま」の記事を參加者に紹介すると話している。
?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)? 2012年3月2日