大學(xué)院生を指導(dǎo)する鄭民欽教授。日本僑報社提供

8月2日、日本僑報社は日中翻訳學(xué)院が創(chuàng)設(shè)した日文中訳通信講座（通稱鄭塾）の募集要項を発表した。在日中國人をはじめ、中國語レベルを高めたい日本人向けのハイレベル翻訳コースである。

2008年からスタートする日中翻訳學(xué)院は、これまで中文和訳を中心に、武吉塾、三潴塾、千葉塾と橋本塾を開催してきた。中國語の記事を日本語に訳し、日本人の先生が指導(dǎo)するというスタイルで、大変好評を得ており、受講生は日本國內(nèi)在住者だけではなく、中國、アメリカ、韓國など在住の方もいる。

より多くの人材、特に日文中訳の人材を養(yǎng)成するため、日中翻訳學(xué)院は、中國著名な翻訳家?鄭民欽教授と共同で「鄭塾」を発足し、10月から開講する。毎週、講師が課題文を受講者にメールで送り、受講者は２週間後に訳文を講師へメールで送り返する。講師は丁寧に添削したものを各受講者宛てに郵送するとともに、參考訳文と講評をメールで送る。これを1０回くり返し、最終回はスクーリングを開催、そのとき受講者には修了証書を授與する。修了者は日本僑報社の翻訳人材バンクに無料登録し、翻訳の仕事を優(yōu)先に依頼する。詳細(xì)はfanyi.duan.jp/teijuku.htm

日中翻訳學(xué)院事務(wù)局の紹介によると、鄭民欽教授は1946年福建に生まれ、北京外國語大學(xué)日本語學(xué)科卒業(yè)。中日友好協(xié)會副秘書長、日本慶応大學(xué)訪問研究員など歴任。現(xiàn)在は中國日本文學(xué)研究會副會長、中國作家協(xié)會會員、北京大學(xué)中日詩歌比較研究會理事、北京大學(xué)日本研究センター特別研究員など。著書は「日本俳句史」、「日本民族詩歌史」、「和歌美學(xué)」など。訳著は「源氏物語」、「奧の細(xì)道」、「孔子」（井上靖)、「萬延元年のフットボール」、「燃え上がる緑の木」（大江健三郎）、「東京人」（川端康成）、「春琴抄」（谷崎潤一郎）など約80種。

?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2012年8月3日