日本のNHKは12日、中國(guó)の釣魚(yú)島の領(lǐng)有権を主張する香港の活動(dòng)団體「保釣行動(dòng)委員會(huì)」の漁船が出港したことをトップニュースとして伝えた。報(bào)道によると、香港の保釣活動(dòng)家は、日本側(cè)の釣魚(yú)島周辺における魚(yú)釣りや島上陸などの頻繁な行動(dòng)に憤慨し、今回、島に中國(guó)の國(guó)旗を立てる方針を示した。

日本新聞網(wǎng)は、漁船が香港を出発して釣魚(yú)島に向かったという情報(bào)は日本を緊張狀態(tài)にさせたと伝えた。中國(guó)大陸と臺(tái)灣地區(qū)の船も近く出航し、公海で保釣行動(dòng)委員會(huì)の漁船と合流したあと、釣魚(yú)島に向かい主権を主張するという。日本の海上保安庁は、第十一管區(qū)海上保安本部（那覇）と第十管區(qū)海上保安本部（福岡）に共同で阻止するよう命じた。

世界華人保釣連盟の謝夢(mèng)麟報(bào)道官は12日、「環(huán)球時(shí)報(bào)」の取材に対し、「日本の自衛(wèi)隊(duì)艦艇の強(qiáng)硬な姿勢(shì)を全く恐れておらず、漁船に衝突するなどの方法で対処することなどもっと恐れていない。私たちはそのような狀況になることを考慮に入れ、臺(tái)灣と香港の船體に鉄を施したため、衝突など恐れていない。そのとき、日本の艦艇はどのように対処するだろうか」と話した。

また、JCC新日本研究所の庚欣副所長(zhǎng)は同日、「日本は韓國(guó)に恥をかかされた怒りと悲しみを中國(guó)の保釣船にぶつける可能性がある」と述べ、大陸、臺(tái)灣、香港はその準(zhǔn)備を整えるべきとの見(jiàn)方を示した。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2012年8月13日

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