國立社會保障?人口問題研究所の調査によると、2010年の一生獨身を貫く日本人男性の比率は、全體の20.14%に達した。これらの男性が結婚しない理由はさまざまで、初めから結婚したくないという人もいれば、結婚したいのにできない人もいるという。
結婚相談所の関係者は、結婚したいのにできない男性を多く抱えていると述べた。どんなに推薦しても、女性にモテないというのだ。同氏は調査により、その理由が「ダサい」であることを突き止めた。
同氏によると、ロマンチックな出會いにせよ、計畫的なお見合いにせよ、女性はまず相手の外見を重視するという。適齢期を過ぎた獨身男性にとって、ダサい男になることは、結婚をあきらめることにつながる。同氏は女性がダサいと感じる7種類の男性を、下記の通りまとめた。
(1)服のサイズが體に合っていない男性。このような男性は服を購入する際に試著せず、勝手にサイズを判斷するか、今後太ることに備えて大きめのサイズを購入する。このような男性は自信が不足しており、試著する時にも店員と向き合う勇気がない。これでは、お見合いの時に女性の熱心な目と向き合うことはできない。
(2)流行に追従し、雑誌で紹介されていた通りの服裝をする男性。彼らはファッションとは何かを理解しておらず、唯一の情報源はファッション誌のみだ。大金を費やしてモデルの服裝を真似るが、自分に似合わないことに気づかない。體育會系のコワモテなのに、爽やかさ、若々しさを演出しようとする。これでは女性を夢中にさせることはできないだろう。
(3)服裝を見ただけでオタクと分かる男性。日本にはオタクファッションがあり、チェック柄のシャツにジーンズをはき、しかもシャツをジーンズの中に入れようとする。このような男性は自分の趣味に夢中になる余り、女性からどう見られるかを考えない。服裝はその時間と場所を考慮すべきであり、いつも同じ格好をしていては女性を引きつけることはできないのだ。