外交部の洪磊報(bào)道官は18日の定例記者會(huì)見で、歴史を正視し、反省し、隣國(guó)といかに睦まじくつきあうかを真剣に考えるよう日本側(cè)に促した。

--日本の玄葉光一郎外相は仏紙フィガロへの寄稿で「釣魚島（日本名?尖閣諸島）は日本の領(lǐng)土だ。いくつかの國(guó)が力によって領(lǐng)土をめぐる主張をし、國(guó)際秩序を無(wú)視するのは不當(dāng)だ」と述べた。

釣魚島およびその付屬島嶼は中國(guó)の神聖なる領(lǐng)土であり、これには歴史的証拠と法的根拠がある。日本は117年前、まさに対外侵略?拡張?武力誇示の過(guò)程で、中國(guó)の釣魚島およびその付屬島嶼を盜み取ったのだ。第2次世界大戦後に、カイロ宣言やポツダム宣言などの國(guó)際的な法的文書の定める義務(wù)に違反し、中國(guó)の領(lǐng)土である釣魚島の返還を拒み、第2次大戦の勝利の成果を否定し、戦後國(guó)際秩序に挑戦したのも日本だ。日本側(cè)は歴史を正視し、反省し、隣國(guó)といかに睦まじくつきあうかを真剣に考えるべきだ。

--安倍晉三自民黨総裁が17日に靖國(guó)神社を參拝した後、18日にも閣僚2人を含む日本の國(guó)會(huì)議員67人が靖國(guó)神社を參拝したことについて。

靖國(guó)神社問(wèn)題における中國(guó)の立場(chǎng)は一貫した、明確なものだ。靖國(guó)神社は當(dāng)時(shí)日本軍國(guó)主義が対外侵略戦爭(zhēng)を発動(dòng)した精神的道具であり、アジアの被害國(guó)人民に対して累々たる血腥い罪業(yè)を犯した第2次大戦のA級(jí)戦犯をいまだに祀っている。靖國(guó)神社問(wèn)題は日本が日本軍國(guó)主義による侵略の歴史を正しく認(rèn)識(shí)し、扱えるか否か、中國(guó)を含む被害國(guó)の無(wú)數(shù)の人民の感情を尊重できるか否かに関わる。われわれは日本側(cè)に、歴史を正視し、反省し、「歴史を鑑として未來(lái)に向かう」精神にしっかりと基づき、歴史問(wèn)題におけるこれまでの厳粛な態(tài)度表明と約束を恪守し、責(zé)任ある姿勢(shì)で國(guó)際社會(huì)に向き合うよう要求する。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2012年10月19日