2008年のリーマンショック以降、日本の最大の輸出相手國に変化が生じた。金融危機前には毎四半期の対米輸出は4兆円以上だった。それが危機後には1兆円にまで落ち込んだ。同時に、対中輸出は3兆円前後を維持しており、日本の外需を支えてきた。

中國経済の減速は明らかである。第3四半期の成長率は7.4％に留まっており、7四半期連続のマイナスとなっている。日中関係の悪化も、両國貿易に悪影響を與えている。第一生命経済研究所の首席エコノミストの永浜利広氏は「アメリカは今年、4年ぶりに日本の最大輸出相手國の座に返り咲くだろう」と予測する。

2008年國際金融危機爆發后，日本最主要的出口目的地發生了變化。危機之前對美出口平均每季度在4萬億日元以上，危機過后降至1萬多億日元，與此同時，對中國的出口卻保持在3萬億日元左右，有力地支撐了日本的外需。

中國經濟的減速已非常明顯。第三季度實際增長率只有7.4%，已連續7個季度呈現回落態勢。日中關系的寒流也對兩國貿易造成了一定影響。第—生命經濟研究所首席經濟學家永浜利廣預言：“本年度美國有可能在時隔4年后重新奪回日本第一大出口目的地的寶座?！?/p>