日本の2名の新黨黨首は、それぞれの手段により日本メディアを騒がせている。そのひとりは「暴走ジジイ」と稱されている石原慎太郎氏、もう一人は自らを「平成の坂本龍馬」と稱している橋下徹氏だ。

両氏の動向はそれぞれ注目を集めているが、今回は橋下氏について觸れよう。日本維新の會の黨首、大阪市市長の橋下氏はこのほど、朝日新聞に対して取材拒否を表明し、自らが開く記者會見から朝日新聞社の関連メディアの記者を閉め出すとした。その原因は、朝日新聞社の傘下企業の『週刊朝日』誌が、ルポライターの佐野眞一氏の筆による橋下氏の特集記事「奴の本性」で、橋下氏の家庭のルーツを暴露したからだ。

『週刊朝日』の河畠大四編集長は翌日夜に謝罪を表明し、橋下氏の特集記事の掲載を中止すると表明した。しかし橋下氏は怒りが収まらず、朝日新聞社を「血統主義」を擁護する「鬼畜集団」と罵った。河畠氏は10月26日付けで編集長を辭任した。

大阪市長緣何對朝日新聞社發飆？

近期，日本一老一少兩名新黨黨首都用自己的方式將日媒折騰的是人仰馬翻。一個是被稱為“暴走老頭”的石原慎太郎，一個將自己看做“平成的坂本龍馬”的橋下徹。

花開兩朵，各表一枝。今兒就只說橋下徹。近日，日本新黨“日本維新會”黨首、大阪市市長橋下徹對日本朝日新聞社下達“拒訪通知”，聲稱今后所有朝日新聞社旗下集團的媒體記者都不得出席他的記者招待會。原因是日前朝日新聞社下屬雜志《周刊朝日》刊載了由日本紀實文學作家佐野真一撰文的橋下徹系列報道之一《奴之本性》，抖露了其家史。

盡管《朝日周刊》總編河畠大四在翌日晚發表了道歉聲明，并表示會取消關于橋下徹的系列報道。但橋下徹依舊怒火高燒，大罵朝日新聞社是擁護“血統主義”的“鬼畜集團”。10月26日，河畠大四因此下馬。