朝日新聞11月22日の報道によれば、韓國文化體育観光部は11月21日、今年、韓國を訪問した外國人観光者がはじめて1000萬人を超えたと発表した。このうち、中國人観光客數が急激に増加。中日関係悪化の影響で、「日本を捨てて韓國に観光に行く」中國人は少なくないといっている。
韓國文化體育観光部の情報によると、今年10月末まで、中國人観光客數は244萬人と昨年同期比で約30%増加した。また、今年の夏から、獨島(日本は竹島)問題の影響で、観光部は日本観光客が急減すると懸念していたが、最終的に韓國を訪問した日本人観光客は300萬人と同期比で14%増加した。
11月21日、韓國の仁川空港は、今年、第1000萬人目の観光客を迎えた。それは中國上海市から訪れた母親と娘だ。韓國の関連部門は2人に記念カップを贈呈。20代の娘は「いつもよく韓國のドラマを見ていて、韓國料理や化粧品などに興味があります」と話した。
日本《朝日新聞》11月22日報道稱,韓國文化體育觀光部本月21日宣布,今年赴韓觀光的外國游客首次突破千萬。其中,來自中國的游客人數上升迅猛。受日中兩國關系惡化的影響,“棄日赴韓”的中國人似乎不在少數。
韓國文化體育觀光部的消息稱,截止今年10月末,中國游客人數攀升至244萬人,同比去年增加約30%。另外,雖然今夏過后,受獨島(日本稱竹島)問題影響,觀光部曾擔憂日本游客驟減,仍赴韓游客仍多達約300萬人,增長約14%。
報道稱,11月21日,韓國仁川機場迎來了今年的第1000萬名游客——一對來自中國上海的母女。韓國有關部門還向這對母女贈送了紀念杯,20多歲的女兒說:“平時就常看韓劇,而且對韓國菜、韓國化妝品都很感興趣。”
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2012年11月23日