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日本の學(xué)者が石原氏の「自己クーデター」への警戒を呼びかける

日本の學(xué)者が石原氏の「自己クーデター」への警戒を呼びかける。

タグ: 石原慎太郎,日本維新の會

発信時間: 2012-12-04 09:34:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 小林教授は「ドイツはナチズムを反省するため、憲法を守り、憲法への忠誠を保つ義務(wù)が政治家を含む全國民にあると憲法に明確に規(guī)定した。近年、歐州で極右政黨が次第に臺頭している。戦後の日本において、こうした反民主主義的政黨が國會に登場したことはなかった。だが極右政客の石原氏をトップとする日本維新の會の人気は高い。これは戦後初めて極右的主張を持つ黨首が國會に登場することを意味する」と指摘した。

石原氏は2001年5月に雑誌で「できるのなら、本當にヒトラーになりたい!」と表明した。小林教授は「石原氏の発言は単なる言い間違いや気紛れでは絶対にない。石原氏は『新?墮落論--我欲と天罰』(2011年)で、5?15クーデターの首謀者の1人、三上卓海軍中尉の『昭和維新の歌』を挙げて、自分の心境そのものだと述べているからだ。石原氏が日本ファシズムを推進した重要な人物と心情的に共鳴しているという點は軽視してはならない。『國家再生』のための『憲法破棄』という石原氏のスローガンがもし実現(xiàn)すれば、『昭和維新』のようなファシズム的クーデターが繰り返される可能性が高い」と指摘した。

 

「人民網(wǎng)日本語版」2012年12月4日

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