北京の中國人民抗日戦爭記念館や首都インターネット協(xié)會は27日、「千龍網(wǎng)」などの北京の主な地元サイト、北京網(wǎng)絡(luò)広播電視臺などと共同で、「中國人民抗日戦爭オンライン記念館」を立ち上げた。新華社が報(bào)じた。

同サイトは、「中國人民抗日戦爭オンライン記念館」という統(tǒng)一された表示の下、各サイトが抗日戦爭関連の文化財(cái)や畫像、映像、著述、インタビューなどの特集を組む。

中國人民抗日戦爭記念館の李宗遠(yuǎn)?副館長は、「インターネットを通して、中國の全ての國民が、オンライン記念館の共同建設(shè)者となり、日本の侵略に、中國が抗戦した真実を展示してほしい。民族の尊厳が踏みにじられることを二度と許さないという、中國人の強(qiáng)い意志を示したい」と述べている。　　ネットユーザーはメールや微博(ウェイボー)、ブログ、攜帯アプリなどを通して、同オンライン記念館に、資料や提案、意見などを寄せることができる。 (編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年3月29日