日本が韓國の慰安婦問題に関する「和解?癒やし財団」に10億円を入金した後、同財団は日本政府に対して、安倍晉三首相の名義により元慰安婦におわびの手紙を出すよう求めた。共同通信が19日に伝えた。
同財団の関係者は19日、生存者1人につき約1000萬円、死亡者には最大で200萬円支給することになっており、これに安倍首相のおわびの手紙を加えることで韓國人の理解を求めると話した。日本政府は回答しておらず、このような要求は日本の韓國側への不信感を強めることになりそうだ。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2016年9月20日