商務(wù)部の高峰報道官は3日、「新型コロナウイルス感染癥の発生以來、中日経済貿(mào)易協(xié)力は強靭性を見せている。今年1～7月、両國の二國間貿(mào)易額は前年同期比2.2%減、減少幅は1～6月を0.7ポイント下回り、単月の輸出入額は3月以來増加傾向を見せている」と述べました。

　高報道官は同日に行われたオンライン定例記者會見で、「2019年の中日二國間貿(mào)易総額は3100億ドルを超えた。中國における日本の累計投資額は1100億ドルを超えており、中國の外資利用総額國別ランキングで日本はトップであり、中國の対日投資は著実に拡大し、投資分野も絶えず拡大している」と述べました。

　さらに、高報道官は「中國側(cè)は日本側(cè)とともに、両國の指導者が経済貿(mào)易分野で達成した重要な共通認識を著実に実行に移し、新時代の要求に合致した中日関係の構(gòu)築を推進し、感染癥対策および経済社會発展の協(xié)力を絶えず深め、世界経済が感染癥の影響から脫卻し、再び成長軌道に戻るためにしかるべき貢獻をしていく」と述べました。

　「中國國際放送局日本語版」2020年9月5日