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中國艦の活動を喧伝する日本、目的は憲法改正と軍事費増額

中國艦の活動を喧伝する日本、目的は憲法改正と軍事費増額。中國の専門家は、日本が「中國の脅威」を喧伝するのは、平和憲法改正と軍事費増額の口実を設けるためと見ている…

タグ:海峽 海軍 艦艇 統合幕僚監部

発信時間:2021-11-24 11:32:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 日本の防衛省は22日夜、立て続けに2つの情報を発表した。19日に宮古海峽と対馬海峽で中國海軍の艦艇による活動を発見したというのだ。防衛省は2週間內に類似する少なくとも6件の情報を喧伝している。中國の専門家は、日本が「中國の脅威」を喧伝するのは、平和憲法改正と軍事費増額の口実を設けるためと見ている。中國海軍の急成長は自身の國家安全を守るためであり、日本の脅威になることはない。日本は悪事を働き內心びくびくする必要はない。


 防衛省統合幕僚監部は22日、「海上自衛隊は、宮古島の東北東約140kmの海域において、同海域を北進する中國海軍シ?ャンカイII級フリケ?ート1隻を確認した。その後、當該艦艇は沖縄本島と宮古島との間の海域を北上し、東中國海に向けて航行したことを確認した」と発表した。統合幕僚監部はこれに続き、「海上自衛隊は、対馬の東北東約40kmの海域において、同海域を南西進する中國海軍シ?ャンカイII級フリケ?ート1隻を確認した」と発表した。この2つの情報はいずれも、海上自衛隊が艦艇を派遣し中國艦の情報収集?警戒監視を行ったとした。


 「環球時報」の調べによると、統合幕僚監部は2週間內に少なくとも6回、中國艦の日本周辺海域における活動に関する情報を発表している。日本側は今年さらに、中國海軍の055型1萬トン級大型駆逐艦の日本周辺における活動に関する情報を何度も発表した。


 これらの活動への喧伝について、中國の軍事専門家の宋忠平氏は「環球時報」に次のように述べた。


 日本側の目的は、「中國の脅威」の喧伝を続けることにある。日本國內は現在、改憲、軍拡、軍事費拡大が必要だからだ。中國の軍艦が西太平洋に向かい航行する際に、日本周辺の海峽を通過するのは非常に正常だ。中國の軍艦は公海を自由に航行する権利がある。


 中國海軍の発展は近年、激変した。東アジアのテック大國を自任してきた日本はこれを羨み、嫉妬している。日本は心理狀態を正し、中國が自身の軍事力を発展させるのは自國の國家安全、主権、発展の利益を守るためであり、日本の脅威にならないことを深く認識するべきだ。また日本には悪事を働き內心びくびくしないでほしい。

 

 「中國網日本語版(チャイナネット)」2021年11月24日

 

 

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