済南市寛厚里に「共同空間」という名前の洋食レストランがある。2階建てで14席ほどの店だが、口コミサイトで評価が高く、話題になっている。料理の味でリピート客を獲得しているほか、ネットユーザーから「韓國のお兄さん」と呼ばれるオーナーの安宰炯さんにも人気が集まっている。
今年32歳の安宰炯さんは2014年に交換留學(xué)生として済南大學(xué)に留學(xué)した。4年が経ち、彼は自分を「完全に済南人になった。韓國に戻ることは少なく、帰っても慣れない」と感じるようになった。
4年前に済南市に來た時、安宰炯さんは短期の留學(xué)地としか思っていなかったが、この場所に慣れ、好きになっていった。
安宰炯さんは、「中國では攜帯電話さえあれば、現(xiàn)金を持っていなくてもタクシーに乗ったり、食事、ホテル宿泊、路肩で果物を買うなどなんでもできる。ここ數(shù)年はあまり韓國に帰っておらず、帰っても慣れない。韓國は現(xiàn)金を使うことが多く、両替やつり銭などが面倒。夜にお腹が空いて出前を注文する時は店に電話をかけなければならず、選択の範(fàn)囲も限られている」と話す。
安宰炯さんの店のテーブルにはQRコードが貼られており、客の90%以上が攜帯電話でコードを読み取って注文、會計し、現(xiàn)金やカードで會計する人は數(shù)人いる程度だという。「本當(dāng)に便利。何度も行き來してお釣りを渡す必要がなく、レジスタッフを雇う必要もない」と安宰炯さん。
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