攜帯電話のショートメッセージサービス(SMS)を利用して年賀メッセージを送る人が急増している。今年の春節(舊正月)には、舊暦の大晦日~正月7日に當たる1月28日~2月4日に送信されたショートメッセージが、大手通信キャリアの中國聯通(チャイナユニコム)と中國移動(チャイナモバイル)の2社を合わせて126億通に達し、攜帯電話利用者の一人當たり平均送信數は30通を超えた。期間中のSMSによる収益は12億元を上回った。
2社が7日明らかにしたところによると、中國移動の春節期間中のショートメッセージ送信數は95億通、うち大晦日は19億通。中國聯通の同期間中のショートメッセージ送信件數は31億通、うち大晦日と元日は計14億通だった。
データによると、2005年に攜帯電話利用者は3億9300萬人を超えた。
中國の攜帯電話SMSは00年に大幅増加した。送信數は00年は約10億通、01年は189億通、02年は900億通、03年は1371億通、04年は2177億通、05年は3046億通と推移し、6年間で300倍に増加した。
「人民網日本語版」2006年2月8日??