答 ここ數年來、臺灣當局の指導者は1つの中國の原則を受け入れず、「九二共同認識」を否定したり、「一辺一國」」(臺灣と中國はそれぞれ別の國)といった分裂主義を主張したり、「脫中國化」や「臺灣の名に正す」など、さまざまな「漸進的な臺灣獨立」活動を大々的に行ってきた。はては「臺灣獨立」のタイムテーブルを提出したことで、両岸関係をさらに発展させる基盤は著しく損なわれ、臺灣海峽地域の平和と安全が脅かされることになった。臺灣當局の指導者の分裂を主張する行為は、両岸関係を損なうだけでなく、臺灣の社會と経済をも揺れ動かしている。 中華文明は數千年の歴史を有する。それは中華民族の誇りであり、昔から人類文明の重要な一部でもあった。ごく少數の「臺灣獨立」分裂主義勢力は、「臺灣の名に正す」や「脫中國化」を通して、臺灣と大陸との血縁関係を斷とうと企てているが、この卑劣な行為は人心を得られるものではない。われわれは、臺灣は昔から中國領土の不可分の一部だという歴史的事実と、國際的に公認された法的地位を変えることは絶対に許さない。 中華民族の発展史の流れを見れば、統一が一貫して主流をなしており、人心の赴くところのものでもある。両岸関係の平和的な発展は、両岸同胞の共通の願いに合致し、また國際社會の普遍的な期待にも合致している。われわれは、臺灣の分裂主義勢力が「臺灣獨立」の道で講じているさまざまな行動と分裂の陰謀を注意深く見守り、「臺灣獨立」の分裂主義勢力がいかなる名の下であれ、いかなる方式であれ、臺灣を祖國から分裂させることは絶対に許さない。同時に、われわれは臺灣海峽両岸の平和的な発展という命題をしっかりと把握し、両岸関係の平和的な発展に役立つさまざまな政策や措置を引き続き貫徹し、実施し、最大級の誠意をもって、最大の努力を払って、両岸関係の平和的な発展を推進していくつもりだ。 「チャイナネット」2008年2月 ? |