答 第1回國連人権理事會設(shè)けられた47議席のうち、中國は高い得票數(shù)でメンバーに選出された。これは中國の人権狀況の進展と成果が世界の多數(shù)の國に認められたことを示すものだ。人権理事會の精神に基づけば、人権を尊重する國や人権狀況が著しく進展した國しかメンバーになる資格がないからだ。 一國の人権狀況の良し悪しは國連の大多數(shù)の加盟國が評価すべきであり、少數(shù)の國が言えばいいというものではない。人権問題では、西側(cè)の一部の國は従來から二重の基準を當てて、他國の人権狀況を無理に非難しているが、自國の人権問題はむしろ見過ごしている。そのため、中國は新しく発足した人権理事會が政治的対立を捨て、二重基準を取り払い、國際間の協(xié)力を発揚し、理解し合い、調(diào)和の取れた信頼できる雰囲気を真に創(chuàng)造して、人類の進歩、人権事業(yè)の促進と保護のために多くの貢獻をするよう望んでいる。 中國は、人権理事會が公正、客観、非選択的な方式で人権問題を処理し、異なる文明や文化、宗教間の建設(shè)的な話し合いと協(xié)力を強化することを支持しており、新しい人権理事會に対しても多大な期待を寄せている。そこで理事會に対して以下のことを主張した。 第1に、引き続き武力衝突が招く大規(guī)模かつ橫暴な人権侵害に重點的に関心を寄せ、國際社會が衝突の防止、再建、平和な形でテロニズムを取り締まるために、一層の努力を払うことを支持する。 第2に、経済や社會、文化の権利を促進する仕事は余り実務(wù)的ではなく、この弊害を是正する。國際社會と國連の各機関とともに、各國の発展権を?qū)g現(xiàn)するための努力を支持し、とくに最後進國の貧困の撲滅を援助し、「発展権宣言」で提起されたすべての人びとが積極的に參與して、公平な受益者となる発展を?qū)g現(xiàn)するために、効果的な措置を講じていく。 第3に、女性や児童、身障者、移民労働者、少數(shù)民族などの弱者層の権利に引き続き特別な関心を寄せ、人権教育の普及、人権文化の育成、調(diào)和の取れた社會の構(gòu)築に力を入れて、すべての人が同じように尊厳を受けるようにする。十分に協(xié)議した上で、一日も早く「先住民族の権利に関する國連宣言」を採択することを支持する。 第4に、今後の活動の成否はかなりの程度、社會制度と発展の水準が異なる國との間に、建設(shè)的な方法で意見の食い違いを処理するための平等、かつ相互信頼の関係が確立できるかどうかにかかっている。そのためには、國別の人権審議制度の改革が必要であり、それを大規(guī)模かつ橫暴な人権侵害のみに適用するようにする。一般の定期審議では、その大小、その強弱を問わず、すべての國に対して公正、公平に対処し、その歴史や文化、宗教的背景や差異は同等に尊重する。 第5に、現(xiàn)有の國際人権保護體制を殘した上で、大膽な改革を進め、現(xiàn)実の必要性により適合させていく。國連人権高等弁務(wù)官事務(wù)所の強化を支持するとともに、職員の地域的代表性と専業(yè)性が向上し、加盟國のために相談サービスや技術(shù)援助を円滑に提供し、開放された透明度の高い姿勢で加盟國の監(jiān)督を受けるよう望む。 最大の発展途中國として、中國は人権を非常に尊重しており、世界に対して公平、正義、調(diào)和の取れた協(xié)力を一貫して唱えている。その他の加盟國と手を攜えて協(xié)力し、話し合いを基礎(chǔ)に、合理的な交渉ルールを作成して、正しい仕事の方策を模索し、理事會の仕事を円滑に始めたいと考えている。また広範なメンバーとともに、理事會の將來と運命のために重要な計畫を策定し、全世界の人びとの期待に背かない、「すべての人の人権を普遍的に実現(xiàn)する」という崇高な目標を達成したいと考えている。 ? 「チャイナネット」2008年2月 ? |