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新たに技術者7人が臺灣に到著 |
発信時間: 2009-08-25 | チャイナネット |
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大陸部から第2陣の技術者7人が24日正午、臺灣の高雄空港に到著した。7人はメディアの「今回の任務は?」という質問に対し、「臺灣の被災者のために住むところを再建したい」と答えた。 一行は海峽交流基金會の職員の付き添いのもと、高雄県杉林郷の仮設住宅建設現場に向かった。ここには大陸部から寄贈された仮設住宅100棟が組み立てられ、住むところを失った山間部の被災者が使うことになっている。 22日夜に臺灣に到著し、すでに再建に取り掛かった第1陣の技術者?楊雲氏は現場で工事の狀況を視察し、購入が必要な作業道具を指示した。楊氏によると、仮設住宅に使われる50コンテナ分の材料はすべて現場に到著しているものの、臺灣側の業者による地均しが終わっていないため、當日は組立作業を始められなかった。 組立作業のため杉林郷の工事現場に到著した臺灣側の作業員は10人余り。楊氏は、100棟の仮設住宅の組み立ては系統的かつ複雑な作業であり、建物の向きや給水排水、電気、防雷?接地など細かい工事が多いため、臺灣側にいち早く更に多くの作業員を投入するよう要請した。杉林郷の仮設住宅の建設を擔當する臺灣高鉄公司はすでに図面を作成したが、その他の仮設住宅建設が予定されている屏東や佳冬などでは工事前の準備がはかどっていない狀況だ。 臺灣側が2週間以內に仮設住宅50棟を完成するよう求めているのに対し、楊氏は大陸部側から派遣された技術者10人は、仮設住宅の組み立ての品質と安全に責任を持ち、品質が不合格であれば責任をもって立て直しを要求するつもりだと表明した。 24日午後、第3弾となる仮設住宅300棟が深センの塩田港から高雄に到著した。高雄県六亀郷の天臺山に運ばれ、被災者に提供される ?人民網日本語版?2009年8月25日 |
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