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「留學生200人計畫」 最初の24人が臺灣へ
発信時間: 2009-09-18 | チャイナネット

1年間臺灣に留學する大陸部大學生200人のうち、最初の24人が16日、臺灣に到著した。これにより、両岸(大陸部と臺灣)の大學がお互いに學生を派遣し就學させる交換交流が始まるとともに、學歴相互認定の話も浮上してきた。

臺灣メディアが17日伝えたところによると、福建情報職業技術學院、福建商業高等専門學校の學生24人が16日に臺灣に到著、1年間留學する。今回、臺灣に赴く大陸部大學生は計200人で、うち46人が建國科學技術大學で、32人が中州技術學院で、69人が朝陽科學大學で、殘りは中興大學で學ぶ。

朝陽科學大學の鐘任琴?校長によると、これまでにも大陸部の姉妹校と交換留學を実施することがあったが、人數は多くなく、期間も半年に限られていた。臺灣教育主管部門が期限を1年間に緩和したのを受け、大陸部側が先行実施の原則に基づき、言語?習慣が臺灣に最も近い福建省で優先的に試行されることになった。大陸部大學生は全員宿舎に入り、生活費は自費でまかなうが、経済的に困難が生じた場合、學校側からアルバイトの機會が提供される。

統計によると、現在大陸部で學んでいる臺灣籍大學生は毎年7千人以上に上り、今年はさらに1千人以上が新たに入學した。一方、臺灣の関連政策の影響で、大陸部大學生の臺灣での就學は短期交流に限られ、毎年數百人にとどまっている。しかしながら臺灣では出生率の低下から大學入學率が96%までに落ち込んでおり、臺灣の一部大學では新入生が不足、多くの私立大學は大陸部大學生の臺灣での就學が開放されるよう力強く働きかけていた。

昨年5月以降、臺灣當局の関連政策に徐々に変化が現れ、大陸部大學生の臺灣での就學を開放する段階的措置が採られた。初期段階として「両岸人民関係條例」「大學法」「短期大學法」の修正にあわせて、大陸部大學生の臺灣での就學および大陸部學歴の認定に関する関連弁法が制定され、小規模での実施を採用、今後定期的に効果を検証し、徐々に実施が促される。

「人民網日本語版」2009年9月18日

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