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先日開催された駐中國米國大使館広報?文化交流部と領(lǐng)事部の共同記者會見において、最近発表された2009年度「門戸開放報告」と2009年中國人留學(xué)生の米國留學(xué)査証発給狀況に関する詳細が明らかになった。駐中國米國大使館教育交流センター（American Center for Educational Exchange：ACEE）のIngrid D.Larson主任によると、2008/09年度に米國に留學(xué)した中國人留學(xué)生の総數(shù)は、前年度比21％増の約10萬人に達したという。
年に1度発表される同報告によると、2008/09年度に米國へ留學(xué)した中國大陸部の學(xué)生は計9萬8200人、米國で學(xué)ぶ海外留學(xué)生総數(shù)の14.6％を占めた。その前の2007/08年度は、8萬1100人（13％）だった。中國は引き続き、インドに続く、米國への留學(xué)生が2番目に多い出身國となっている。2008/2009年度に米國へ留學(xué)した中國人留學(xué)生のうち、大學(xué)院への留學(xué)生が依然多數(shù)を占めている（58.5％）が、學(xué)部への留學(xué)生も以前に比べ大幅に増加しており、米國で學(xué)ぶ中國人留學(xué)生総數(shù)の4分の1を占めた。
米國本土の學(xué)生の海外留學(xué)事情が変化している事実も、「門戸開放報告」の重要ポイントとなっている。2007/08年度に世界各國に留學(xué)した米國人學(xué)生は26萬人を上回った。このうち中國で學(xué)ぶ米國人留學(xué)生は1萬3千人。米國人學(xué)生の留學(xué)先國別に見ると、中國は、英國、イタリア、スペイン、フランスに続き第5位。
オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)が先日中國を訪問、中米両國は、「中國で學(xué)ぶ米國人留學(xué)生10萬人計畫」という目標を定めた。1萬3千人という現(xiàn)狀と比べると、これは確かに、雄大な目標といえよう。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年11月23日 |
