香港特區(qū)政府食物及衛(wèi)生局の梁卓偉副局長(zhǎng)は23日、日本から輸入した大根とホウレン草のサンプルから基準(zhǔn)値を上回る放射性ヨウ素131が確認(rèn)され、特區(qū)政府は福島県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県で3月11日以降に生産?収穫された一部の食品の輸入を禁止したと発表した。禁止された食品は乳製品、野菜、果物。　

梁副局長(zhǎng)は23日午後の記者會(huì)見(jiàn)で、香港政府は過(guò)去24時(shí)間で57ロットの日本からの輸入食品を検査し、47ロットの空輸で香港に到著した食品のうち、2ロットの大根とホウレン草を含む計(jì)3品目のサンプルが不合格だったことを明らかにした。　

梁副局長(zhǎng)は、「このホウレン草の放射性ヨウ素131は基準(zhǔn)値を10倍上回り、1年間食べ続けた場(chǎng)合、吸収した超過(guò)分の放射量はX線10回分に相當(dāng)する。東日本大震災(zāi)が発生してから、香港特區(qū)政府は日本からの輸入食品を厳しく検査し、今回の発見(jiàn)はこの措置が効果的であることを示している。これらの食品は香港に入る前に検査を受けている」と強(qiáng)調(diào)した。　

梁副局長(zhǎng)によると、福島県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県の5県で生産?出荷された肉類（鳥(niǎo)肉と鳥(niǎo)類の卵を含む）と海産物は、政府の証明があり、食物発展委員會(huì)の食品安全標(biāo)準(zhǔn)を満たさない限り、すべての輸入が禁止された。 5県からの食品の輸入禁止令は、24日12時(shí)に発効した。違反者には、最高10萬(wàn)香港ドルの罰金と12カ月の拘禁刑が科される。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2010年3月19日