日本の専門學(xué)校、短期大學(xué)、大學(xué)付屬高等教育機(jī)関を卒業(yè)した海外留學(xué)生は、これまで長い間、法的に制限されていたため、就職の際に、大學(xué)を卒業(yè)した留學(xué)生より不利な立場に置かれていた。しかし、この狀況がこのほど改められた。法務(wù)省は7月1日、外國人が就業(yè)資格を取得する際の學(xué)歴條件を改正、専門學(xué)校を卒業(yè)した留學(xué)生が日本で就職する際の條件を緩和した。日本の中國語新聞「中文導(dǎo)報」が伝えた。

従來の法規(guī)では、外國人が日本で技術(shù)、教育、國際業(yè)務(wù)関連分野で就労する場合、原則として「大學(xué)卒業(yè)以上」の學(xué)歴が條件となっていた。専門學(xué)校を卒業(yè)した留學(xué)生は、「専門士」という資格を得て、日本の會社に就職することは可能だが、卒業(yè)後いったん帰國すると、就労目的で日本に再び戻ることは認(rèn)められていなかった。今回の法改正の重要ポイントは、學(xué)歴條件に「専門士」が追加されたことで、帰國後の就労目的での日本再入國制限も撤廃された。

法改正後、専門學(xué)校を卒業(yè)した留學(xué)生が日本で就労するチャンスはかなり増加する見通し。

日本では最近、大學(xué)を卒業(yè)しても、すぐに社會に通用する実務(wù)力を持ち合わせていない人材より、専門學(xué)校で実用技能を?qū)Wんでより高い即戦力を備えた人材の方が重用される傾向がますます高まっている。しかし、中國人留學(xué)生は、卒業(yè)後の就職について考え、留學(xué)先に大學(xué)を選ぶケースが多い。関連法規(guī)の改正に伴い、今後は、専門學(xué)校に留學(xué)する中國人學(xué)生がますます増えると予想される。

「人民網(wǎng)日本語版」2011年7月8日

関連ニュース

• 日本　就職率低迷の中で留學(xué)生の採用が好調(diào)
• 帰國後の就職難を逃げる為に進(jìn)學(xué)する中國人留學(xué)生
• 來年、中國人留學(xué)生の日本での就職狀況が好転？
• 在日華人留學(xué)生、氷河期に就職成功　中國の文化的背景が強(qiáng)み