米アップル社のティム?クック最高経営責(zé)任者（CEO）が26日午前11時(shí)、北京市の西単大悅城（JOY CITY）にあるアップルストアに突如姿を現(xiàn)し、アップルファンたちとの記念撮影に応じた。人民日?qǐng)?bào)系の北京紙「京華時(shí)報(bào)」が伝えた。

アップル社はクックCEOの中國(guó)訪問(wèn)を公にしていなかった。アップル中國(guó)法人が同日確認(rèn)したところによると、クックCEOは北京を訪れて大悅城のアップルストアを視察し、中國(guó)の政府関係者と會(huì)談したという。

クックCEOは中國(guó)電信および中國(guó)聯(lián)通のトップと會(huì)談し、ビジネス協(xié)力について話し合った模様だ。中國(guó)聯(lián)通の関係者は、ビジネスパートナーであるクックCEOが北京を訪れれば、聯(lián)通トップと會(huì)談を行うのは當(dāng)然のことだが、會(huì)談の時(shí)間や話し合われた?jī)?nèi)容については明らかにされていないとしている。

前CEOの故スティーブ?ジョブズ氏は中國(guó)を生涯訪れることはなかった。それに比べると、クックCEOの今回の行動(dòng)は中國(guó)市場(chǎng)をいかに重視しているかを示すものだ。クックCEOは昨年、中國(guó)移動(dòng)と中國(guó)聯(lián)通の本社を訪問(wèn)したが當(dāng)時(shí)はCEOではなく、CEOとして中國(guó)を訪問(wèn)するのは今回が初めてとなる。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2012年3月27日