共同通信社6月18日によると、中國に修學旅行に訪れた石川県立二水高校の生徒が日本に戻ってから、下痢、発熱などの病狀が現れ、金沢市保健所の調査では18日までに発癥人數は139人に達したという。高校生は感染性の胃腸炎であると診斷されている。
學校側の紹介では、同校二年生357人の生徒は、11日から上海、蘇州など4日3泊の旅行に訪れた。14日に帰國した後、翌日16人が欠席、16人が早退した。學校側はすぐに金沢市保健所と連攜し、現在、1人がノロウイルスと確認されたが、感染は同級生、家族や學校のほかの生徒まで拡大していないという。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2012年6月20日