中國(guó)外務(wù)省の秦剛報(bào)道官は30日北京で、「中國(guó)大陸は臺(tái)灣と『一つの中國(guó)』という原則を基礎(chǔ)に外交上の関連問(wèn)題について話(huà)し合いたい」と述べました。
當(dāng)日開(kāi)かれた外務(wù)省の定例記者會(huì)見(jiàn)の席上、ある臺(tái)灣の記者が、來(lái)年、臺(tái)灣がWHOのオブザーバーになることを希望しているが、中國(guó)大陸はどう思うかとの質(zhì)問(wèn)をしたのに対して、秦剛報(bào)道官は中國(guó)大陸の立場(chǎng)を改めて強(qiáng)調(diào)しました。秦剛報(bào)道官は、その中で、「両岸関係や臺(tái)灣の國(guó)際社會(huì)におけるいわゆる『活動(dòng)空間』の問(wèn)題の対処において、われわれは『一つの中國(guó)』という最も基本的な原則を堅(jiān)持している。海峽両岸雙方はこれを基礎(chǔ)に話(huà)し合うことができる」として、両岸が共に努力し、條件を作り、話(huà)し合いを通じて問(wèn)題を適切に解決する方法を見(jiàn)出すよう期待を述べました。(翻訳:周莉 チェック:大澤)
「中國(guó)國(guó)際放送局 日本語(yǔ)部」より2008年12月31日 |