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対ASEAN協力の強化に向けた中國の新構想?政策 |
発信時間: 2009-04-09 | チャイナネット |
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外交部の胡正躍部長助理は8日、內外メディア向けのブリーフィングで、世界金融危機が続く中での、ASEANとの協力強化に向けた中國の新たな構想と政策について言及し、「このたびの金融危機は中國?ASEAN雙方にとって重大な試練だ。私たちは1997年の金融危機の際と同様、互いに支援し、難局を共に克服しなければならない」と述べ、次の點を指摘した。 (1)各國はまず、自國の事をしっかりと処理する必要がある。積極的?効果的な措置を講じ、國內金融の安定を守り、國內経済の発展を確保しなければならない。 (2)中國?ASEAN自由貿易區の創設を推し進める。 (3)投資を拡大する。特に中國からASEAN諸國への投資を拡大する。 (4)鉄道?道路?空港?大橋の建設など、インフラ整備面の協力を一層強化する。いくつかのプロジェクトは現在準備?検討中だ。 (5)中國は従來同様にASEAN統合を支持し、発展格差の縮小に向けたASEANの努力を支持する。 (6)観光協力の発展。 (7)金融協力の深化。外貨準備プールを拡大し、チェンマイ?イニシアティブの下での金融協力を推進する必要がある。中國は最近、インドネシアと1100億元、マレーシアと800億元の通貨スワップ協定を締結した。 (8)中國は引き続き、國際的な場でASEAN諸國を含む発展途上國のために発言し、発展途上國の関心を重視するよう呼びかけ、発展途上國の代表性と発言権を強化し、発展途上國の権益を共同で守っていく。
「人民網日本語版」2009年4月9日 |
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