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溫家寶総理、日本の鳩山由紀夫首相と會談 |
発信時間: 2009-10-11 | チャイナネット |
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中國の溫家寶総理は10日、北京で第2回中日韓首脳會合に參加する日本の鳩山由紀夫首相と會談した。 席上、溫総理は「雙方の共同努力の下で、中日関係は様々な困難と屈折を克服し、戦略的な互恵関係の構築の新たな段階に入った。雙方は新たな歴史的な起點に立ち、より大きな成果を収める雙方関係の発展を推し進め、両國の平和共存、世々代々の友好、互恵共栄の目標を実現する」と述べた。また、「雙方は合意した共通認識に基づいて東海問題を適切に処理すべきだ。互恵互利関係を深め、共同で金融危機に対応し、地域間と國際事務における密接な交流と協調を強化すべきだ」と述べた。 これに対して、鳩山由紀夫首相は日本政府が歴史を直視しながら、未來志向で臨んでいきたい意向を表した上で、「日中の4つの政治文書に基づいて、日中戦略関係の全面的な構築に全力をあげる。また、合意した共通認識に基づいて東海問題を適切に対処する」という考えを示した。 「中國國際放送局 日本語部」2009年10月11日 |
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