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韓國が対朝食糧支援を決定 |
発信時間: 2009-10-27 | チャイナネット |
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韓國赤十字社は26日、トウモロコシ1萬トンなどの対朝人道支援を行うと、朝鮮赤十字社に通知した。李明博政権発足後、初の食糧支援となる。 韓國統一省の千海成報道官は26日の記者會見で、韓國赤十字社が同日、柳宗夏総裁名義で朝鮮赤十字社に、乳児や妊婦を対象にトウモロコシ1萬トン、粉ミルク20トン、醫薬品を人道支援物資として提供することを通知したことを明らかにした。具體的な実施方法については、板門店ルートを通じて協議する。千報道官は、支援物資が屆くには30-40日が必要とした上で、「今回の支援は純粋な人道精神によるもので、特定の目的を達するための代価や交換條件ではない」と強調した。 韓國のニュース専門テレビ局YTNは、食糧支援の開始により、南北離散家族の再開などで朝鮮側が韓國側と積極的に協力する可能性を指摘した。 「人民網日本語版」2009年10月27日 |
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