外交部の洪磊報(bào)道官は9日、米國國務(wù)院が中國の人権に関する報(bào)告を発表したことを受け、「中國は、米國が人権問題に乗じて中國の內(nèi)政に干渉することに斷固反対する」と述べた。

洪磊報(bào)道官は「中國政府は人権の保護(hù)を重視している。中國の経済は継続的に発展しており、民主と法律の整備も絶えず進(jìn)んでいる。文化も日増しに栄えており、各民族の人々は幅広い自由と権利を享受している。中米は人権問題で意見の食い違いがあるが、中國は平等と相互尊重の基礎(chǔ)の上で、人権問題をめぐって対話を望んでいる。ただし、人権問題に乗じて中國の內(nèi)政に干渉することには斷固反対する」と述べた。

8日、米國國務(wù)院は『2010年度國別人権報(bào)告書』を発表し、中國関連の部分で再度中國の人権狀況を攻撃している。

?中國國際放送局　日本語版?より　2011年4月10日