マキエンカ氏によると、武器輸出は1/3ほどがインドとの契約で、金額にして約120~130億ドル、次がベネズエラとベトナムで、1/4を占める。そして、その次の中東と北アフリカが120億ドルほどで、アルジェリアとリビアが主要輸出國である。リビアで軍事衝突が発生し、ロシアの武器輸出の収入は、少なくとも40億ドル、最大で70~100億ドルの損害を受けた。もしカダフィ側(cè)が勝利すれば、國際社會による武器の制裁は更に強(qiáng)化される。反體制派が勝てば、歐米諸國の製品を大量に購入するだろう。そして、もし反西側(cè)諸國のイスラム政権が誕生すれば、中國の武器を購入するはずだ。