資料寫真:日本の巡視船

日本海上保安庁の最新鋭の巡視船が5月中旬、釣魚島（日本名?尖閣諸島）沖の領(lǐng)海警備をすることになっている。この巡視船「のばる」は最先端の偵察機(jī)を搭載し、夜間でも遠(yuǎn)隔から周辺海域の船を探知することができる。日本新聞網(wǎng)が3日に伝えた。

海上保安庁沖縄海上保安本部によると、「のばる」は全長(zhǎng)46メートル、総トン數(shù) 195トンで、夜間でも監(jiān)視が可能な「赤外線監(jiān)視裝置」のほか、熱源を探知するなどして自動(dòng)的に照準(zhǔn)が定まる「20ミリ機(jī)関砲」や「遠(yuǎn)隔放水銃」が裝備されている。また、ウォータージェット式のエンジンで、時(shí)速60キロ以上の高速航行ができ、舊式のものより、性能や裝備が大幅に向上している。

「のばる」は今月18日に沖縄宮古島海上保安署に配屬され、釣魚島沖の領(lǐng)海警備を擔(dān)當(dāng)することになっている。宮古島は釣魚島から最も近い有人島で、日本自衛(wèi)隊(duì)の重要な海上軍事基地でもあり、両島の間は200キロしか離れていない。

?中國(guó)網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2011年5月4日

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