釣魚島問(wèn)題が引き続きヒートアップしている。18日、「日本の領(lǐng)土を守るため行動(dòng)する議員連盟」が中心となり慰霊祭が行われ、約50人の國(guó)會(huì)議員、地方議員らが參列した。また、民主黨の長(zhǎng)尾敬衆(zhòng)院議員らが率いる約150人が乗った21隻の漁船は同日未明、釣魚島周辺海域に到著し、うち10人が島に上陸した。

民主黨の前原誠(chéng)司政調(diào)會(huì)長(zhǎng)は19日、香港の活動(dòng)家が島に上陸したことを受け、この行動(dòng)は理解できると示した。これは右翼分子の島上陸を容認(rèn)、支持する姿勢(shì)だと言え、中日関係を再びかき亂すことになる。日本政府が強(qiáng)調(diào)した「勝手に島に上陸した人員を國(guó)內(nèi)法で厳しく処罰する」という言葉は、人を欺く「ダブルスタンダード」にすぎないとわかる。

今年、特に近ごろの釣魚島の情勢(shì)を見ると、日本政府に気づかせなければならないことがある。

日本政府は、釣魚島をめぐってわざと問(wèn)題を起こし、中國(guó)を挑発すれば、その敵は中國(guó)大陸部だけではないことを認(rèn)識(shí)しなければならない。中國(guó)領(lǐng)土である釣魚島の「実効支配」を鼻にかけ、日本政府は今年に入って続けざまに中國(guó)に対抗し、島に命名したり、海上保安庁を視察したり、島の國(guó)有化や購(gòu)入を主張したりしている。その結(jié)果、日本と領(lǐng)土爭(zhēng)いのあるロシアと韓國(guó)は警戒心を強(qiáng)め、ロシアの首相はの國(guó)後島に上陸し、韓國(guó)の李明博（イ?ミョンバク）大統(tǒng)領(lǐng)は獨(dú)島（日本名：竹島）に上陸した。また、両岸三地（中國(guó)大陸、臺(tái)灣、香港）の釣魚島防衛(wèi)に対する意欲をかきたて、民衆(zhòng)は「釣魚島防衛(wèi)」を主張した。日本のある外交官は、「このことが原因で、日本が三國(guó)五角関係を処理することになるとは思いもよらず、中國(guó)、ロシア、韓國(guó)が領(lǐng)土問(wèn)題において対日包囲網(wǎng)を形成することなどもっと予想していなかった。日本の戦後の外交がこのような複雑な狀況になったことはない」とため息をもらした。