今年は中日國交正常化40周年に當たり、當時、政治生命の危険を冒して中國と國交を結んだ田中角栄氏や大平正芳氏らのことが思い出される。彼らはこれによって歴史に名を殘し、今も多くの人から偲ばれている。ところが近ごろ、日本の一部の政治家は政治生命の危険を冒して中日関係を破壊する行動をしている。このような歴史の流れに逆らう行動をする人は、歴史の「ゴミ捨て場」に行くに違いない。
釣魚島問題を解決する最善の方法は、中日両國が話し合いの席で誠心誠意を持って話し合うことだ。1日でも早く交渉に入れば、中日関係を早くに正常な発展の軌道に乗せることができる。
時勢を知るものは優れた人間である。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2012年8月20日