海外メディアは先週末に再び中國の空母に関する喧伝を行った。一部メディアは、中國海軍の海南省における2番目の空母基地と見られる寫真が、ネット上で公開されたと稱した。寫真からは、大型の桟橋、防波堤、港灣內に停泊中の原子力潛水艦らしきものが見て取れる。

この寫真の公開により、海外メディアは中國の空母の新母港建設に関する憶測をたくましくした。この憶測が真実であるか否かは証明できないが、空母の母港建設の技術面から分析すると、遼寧艦の母港の一部の特徴を見ることができる。