洪磊報道官
外交部(外務?。─魏槔趫蟮拦伽?4日の定例記者會見で「日本側が歴史を鑑として、地域の平和と安定の維持に建設的役割を発揮することを希望する」と表明した。
記者:日本メディアの報道によると、日本側は太平洋海域での中國の活動範囲の拡大を受けて、艦船の通信などを傍受する施設を硫黃島に新設する方針だ。また、領土摩擦に対処するため、2015年前後に無人偵察機「グローバルホーク」を導入する計畫を進めている。これについて中國側のコメントは。
洪報道官:報道に留意している。中國側の正常な海洋活動は國際法に合致しており、いかなる國に対しても脅威とならない。一部の國が人為的に緊張と脅威をつくり出しているのは、軍拡の口実をつくるためだ。われわれは日本側が歴史を鑑として、地域の平和と安定の維持に建設的役割を発揮することを希望する。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年9月25日