華春瑩報(bào)道官　

外交部（外務(wù)省）の華春瑩報(bào)道官は21日の定例記者會(huì)見で「日本の指導(dǎo)者による靖國(guó)參拝問題は、日本軍國(guó)主義の侵略と植民地支配の歴史を日本側(cè)がどう認(rèn)識(shí)し、扱うかに関わり、斷じて日本の內(nèi)政ではない」と表明した。

「日本の指導(dǎo)者による靖國(guó)神社參拝への中韓両國(guó)への反対は、日本への內(nèi)政干渉だとの世論が日本にはある」との記者の指摘に、華報(bào)道官は「日本の指導(dǎo)者による靖國(guó)參拝問題に対して、中韓を含む多くのアジア隣國(guó)は強(qiáng)く認(rèn)識(shí)を共有している。靖國(guó)神社は日本軍國(guó)主義の侵略戦爭(zhēng)発動(dòng)の精神的な道具および象徴であり、第2次大戦時(shí)に中國(guó)とアジア被害國(guó)の人々に対して途方もない大罪を犯したA級(jí)戦犯14人をいまだに祀っている。日本の指導(dǎo)者による靖國(guó)參拝問題は、日本軍國(guó)主義の侵略と植民地支配の歴史を日本側(cè)がどう認(rèn)識(shí)し、扱うかに関わり、斷じて日本の內(nèi)政ではない」と述べた。

今年の秋季例大祭期間、中韓などの反対にも関わらず、閣僚複數(shù)を含む國(guó)會(huì)議員約160人が靖國(guó)神社を參拝した。これは秋季例大祭期間の國(guó)會(huì)議員による靖國(guó)參拝として、冷戦終結(jié)後最多だ。

別の報(bào)道によると、日本の安倍首相は以前、第1次安倍政権時(shí)に參拝できなかったことについて「痛恨の極み」と表明した。自民黨の総裁特別補(bǔ)佐も安倍氏は年內(nèi)に靖國(guó)神社を參拝するとの見方を示した。

これについて華報(bào)道官は「中國(guó)側(cè)はすでに繰り返し靖國(guó)神社問題に対する姿勢(shì)と立場(chǎng)を表明している。第2次大戦時(shí)の侵略と植民地支配の歴史を正しく認(rèn)識(shí)し、真摯に反省できるかどうかは、日本自身の発展の行方だけでなく、日本とアジア隣國(guó)との未來および北東アジアの平和?安定にも関わる。もし日本が侵略の歴史を反省しようとせず、反対に軍國(guó)主義の亡魂にしがみつくのであれば、日本とアジア隣國(guó)との関係に未來はない」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2013年10月22日