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東アジアの安全?安定にほしいままに打撃を與える
――安倍晉三の靖國神社參拝の悪辣な性質を論じる(4)

東アジアの安全?安定にほしいままに打撃を與える
――安倍晉三の靖國神社參拝の悪辣な性質を論じる(4)。 日本國首相の安倍晉三は依然として、いわゆる「建設的」なるつまらぬペテンを張り切って弄している。1月6日、新年初の記者會見で安倍は「誠意をもって」中韓両國の指導者に靖國神社參拝の意図を「直接説明」したいと再度公言した…

タグ: 安倍晉三 東アジア 中韓 歴史観 政冷経熱

発信時間: 2014-01-09 13:42:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本國首相の安倍晉三は依然として、いわゆる「建設的」なるつまらぬペテンを張り切って弄している。1月6日、新年初の記者會見で安倍は「誠意をもって」中韓両國の指導者に靖國神社參拝の意図を「直接説明」したいと再度公言した。(人民日報「鐘聲」國際論評)

中韓などアジア近隣國の強い憤り、強い抗議、國際社會の厳しい非難を前に、安倍はあろうことか聲を大にして「誠意」と「対話」を語っている。北海道新聞の社説は安倍が中韓指導者との會談を呼びかけたことについて、外交関係悪化の責任を中韓両國に転嫁するものに過ぎないと鋭く指摘した。

光明と暗黒、正義と邪悪に関わる重大な原則的問題において安倍にはいかなる是非の観念もなく、この右翼政治屋は「昔日の帝國の夢」に、すでに完全に頭がぼうっとしていることを、人々は一層はっきりと目の當たりにした。近隣國との関係を破壊する悪事をほしいままにしでかしながら、満面「誠意」とばかりに釈明して明らかにしようとする。全くもって自他共に欺く行為だ。他人を毆っておきながら、なぜ毆られたのかを相手に知らせようと急ぐ。これは一體和解を求めているのか、それともパフォーマンスで言い逃れをしようとしているのか?

誤った歴史観とおごり高ぶった個性のために安倍は道理を説いても全く受け付けぬ者となった。彼の頭の中の考え方はすでにでたらめの域にまで達している。

「中韓の感情に配慮して、私はすでに1年間參拝を我慢したが、一言も褒められなかった。中韓こそが問題の根源だ」。日本の毎日新聞が安倍の口ぶりで書いたこの言葉は、安倍が中日関係、韓日関係悪化の責任を他人に押しつけようとしていることを示している。

安倍は何を褒めてもらいたいのだ?日本の侵略の歴史を否認し、靖國神社で遠回しの亡霊參拝を繰り返していることを中韓両國に褒めてもらいたいのか?それとも「平和憲法改正」に腕を鳴らし、日本を軍事大國の道に乗せようと企てていることを中韓両國に褒めてもらいたいのか?

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