崔天凱駐米中國大使は20日、ワシントンのシンクタンク?アメリカ進歩センターで研究報告「新型の大國間関係へ踏み出す中米関係」の発表式に出席し、「中米の新型の大國間関係の構(gòu)築は両國元首の共通認識であり、雙方の共通利益に合致する。雙方が共に建設(shè)的姿勢を持つことが肝要だ」と強調(diào)した。

崔大使は中米交流財団とアメリカ進歩センターによる共同研究を高く評価。「研究報告は全面的な分析と実務(wù)的な提言を行っている。特に中米関係は『危機管理』重視から『チャンス運営』へと転換すべきだとの提言は、中米の新型の大國間関係の構(gòu)築にとって積極的な意義を持つ」と稱賛した。

崔大使は「中米の新型の大國間関係の構(gòu)築においては、雙方が共に建設(shè)的姿勢を持つことが肝要だ。米側(cè)の一部の人は重大、敏感な問題において無責任な発言をし、脅迫的な言葉を用い、『一方の側(cè)につかない』と言明しておきながら中國側(cè)に対していわれなき非難を延々とし、自國は加盟していない國際條約について勝手な曲解をし、そのうえ他國に押しつけている。これらはいずれも建設(shè)的姿勢でない」と強調(diào)した。

さらに「中米の新型の大國間関係の構(gòu)築は両國元首の共通認識であり、雙方の共通利益に合致する。雙方が相互尊重を基礎(chǔ)に共に努力し、各分野の実務(wù)協(xié)力をたゆまず拡大、深化し、建設(shè)的姿勢で溝や問題を管理?コントロールしさえすれば、この目標は必ず達成できる。中國はこれに自信を持っている」と指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年2月21日