國務院臺灣事務弁公室(國臺弁)の朱鳳蓮報道官は26日の定例記者會見で、臺灣軍のF16戦闘機4機が米國へ向かったことについて質問に答えた。
【記者】臺灣メディアの報道によると、臺灣軍のF16戦闘機4機が25日未明、訓練のため米國へ向かった。臺灣地區のパイロットの米國への飛行は初であり、米國と臺灣地區の軍事協力の「新たなブレイクスルー」と解釈される。この軍事的動きをどう見るか。
【朱報道官】祖國は統一されねばならないし、必ず統一される。民進黨當局と「臺灣獨立」勢力は「一つの中國」原則を受け入れず、頑として軍事的対抗を続け、武力で「獨立」を図っている。このような動きは行き詰まり、臺灣地區の人々に慘禍をもたらすだけだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年5月27日